保護者の方へ

景気悪化による、新卒就職氷河期と騒がれている昨今、厳しい就職環境を目の当たりにし、ご子息・ご令嬢の就職活動が気になっている保護者の皆様も多いかと思います。

最近では大学入学と同様の対策を取るように、就職活動の対策を行う「就職対策予備校」「就職対策塾」等の教育機関が立ち上がると共に入塾生が増加している傾向でもあります。

しかし、中学受験、高校受験、大学受験と同様に就職活動も「受験」なのでしょうか?
現在、問題視している就職難の根底にあるのは、入社する事をゴールにしていたら、社会で生き残る事が出来ない世の中になってきている事を示されているのだと当塾は考えます。

就職市場の実態

昨今、騒がれている就職氷河期は図が表す通り、求人数の減少と人気業界への企業者集中により深刻化が起きております。しかし、一番の問題は内定が取れない事よりも、「企業のニーズ」と「就職者側の意識」のギャップだと言われています。

教育コンセプト

私達、維芯塾はこれから社会に出ていく学生の「先輩」として下記の教育コンセプトを掲げています。

  • 先に社会人になった「先輩」として、示すこと、教えることを明確にする。
  • 一人の人間として自ら答えを導き出す大切さを理解させ、行動を促す。
  • 社会人になる本質を理解し、社会貢献、親孝行が出来る人材を育てる。
  • 急速に変化する社会情勢の中で、自分の芯を持ちながら自立出来る人材を輩出する。

一方的に教え込む教育ではなく、自発的に行動し、探究心を育てる"強育"を目指していきます。

維芯塾 塾長 飯島 三厳